血栓をとかす恐るべき納豆の力

納豆が血栓をとかしてくれる

血栓とは血管の中にできる血のかたまりのことです。血栓には血管が損傷した時に、傷ついた場所を修復し止血してくる働きがあります。

ですが、加齢や生活習慣の乱れなどが原因で血栓を溶かす働きがおとろえてくると、血栓が血液の流れを滞らせる血栓症をひきおしてしまいます。

血栓症は脳梗塞・心筋梗塞、そして痴呆の原因の引き金になりかねない恐ろしい病気です。

そこで血栓症の予防としておすすめしたいのが納豆なのです。

 

ナットウキナーゼが血栓を溶かしてくれる

納豆にはナットウキナーゼという酵素が含まれています。

このナットウキナーゼには血液中にできた血栓を溶かしてくれる働きがあります。ナットウキナーゼの血栓を溶かす力は非常に強力で、その効果の持続時間も4~12時間と長いことで知られています。

その効果は医療の現場で使用されている薬と匹敵、もしくはそれ以上と言われています。

つまり納豆を食べることで、血液がサラサラになり血流が促進、血栓症の予防につながるのです。

しかも納豆は1パック100~200円程度で購入でき、コストの面から考えて非常にすぐれた食品であると言えます。


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